前略。

カナワナイ願イ。それは知っていま
す。それ
でも、したためずには
いられませんでした。あな
たへの、手紙。ス
キです。愛して
います。心から、貴方
に伝えたい。…キ
ラ、まだ姿も知らぬ、貴方。
ううん…、もう、出会っているかもしれませんがね。

いますぐ貴方に会いに行きたい。空を飛べぬこの体がもどか
しい。は
やく、貴方に会いに行きたい…。
あなたで、私の心はいっぱいなのですから。貴方
に会いたい。い
ますぐに会いたい。そして…貴方を
さらってしまいたい。…ねぇ、キ
ラ、私をこんなにしてしまった責任、とってくださいます
か?
あなたなしでは生きられなくなった、責任を。

かみに背いてでも、法に背いてでも、貴方を手に入
れたい。だけど、
どんなに手を
のばしても、貴方はつかめない。嗚呼、な
んて罪作りな人なんでしょう。
だけど、それでも、私は貴方を…ど
うしても、手に入れたい。たとえ、叶わなくとも。
ゆるしてください、私は、貴方を愛して
しまったのですから。

くるしくて、もどかしくて、たまらない。
つたわらない思いが。貴方を諦めてしまえば楽にな
ります。でも、それでも、私は貴方を諦めません。
くるしくても、最後の望みは捨てませんから。貴方が私
を愛してくれるかもしれないという望みを。

いつか、必ず貴方を手に入れましょう。たとえ、無理矢理だとしても。貴方を
さらって、私の部屋に閉じ込めて、そして貴方が私
だけを見てくれるように…。たとえ、貴方が私を愛して
くれなく
ても、いつか、少しだけでも、私を
みてください。愛し
ています…。
しぬほどに、愛しています…。

にがしません、貴方を。きっと、私は
むかしからずっと、貴方を追っていたのでしょ
う。貴方は信じてくれないかもしれませんが私はそう思うのです。
ほら、だから貴方は私から逃げ
られないのです。これは、運命なのですから。
ただ、一人。貴方だけを。愛し続けていきます。こ
れこそが運命。
ずっと、貴方だけを、私
は見ていきます。これからも、ずっとずっと。

スキです、好きです。貴方が好きでた
まりません。こ
れからも、私が愛するのは貴方だけ。
さて、長い手紙になりましたが、少しでも貴方に私の想いが伝われ

と思っています。

いつか、きっと、貴方を手に入れますから。
さて、ではそろそろ失礼します。貴方を愛する
下僕、Lより。愛するキラへあ
てた手紙です。
ついしん、貴方は私のすぐそ
ばにいるような気がします。そう、すぐ傍に、すぐ近くに、ほ
んとうに、すぐ近くに。それ
が誰だとは言いませんが…。


敬具。

ふう…長かった(汗)
すんごいこれ書くのに苦労しました(汗)
一回半分書いてミスってたことに気付いて最初からやりなおしました(汗)
にしても、この小説が何を意味するかは、デスノートを読んでなくてもバレバレですよね(汗)
読まなくてもわかることしか書いてませんが(汗)
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